新着情報

2024年10月11日

2024年10月11日 10時58分
文化財保護課

「繁田寺境内」が国の史跡「伊予遍路道」に追加指定されました。(令和6年10月11日付け)

2024年7月29日

2024年7月29日 11時29分
施設厚生室

「教職員スマート健康相談室について」を掲載しました。

2024年2月21日

2024年2月21日 14時50分
文化財保護課

「八坂寺境内」等が国の史跡「伊予遍路道」に追加指定されました。(令和6年2月21日付け)

2024年2月16日

2024年2月16日 08時57分
文化財保護課

県指定無形文化財「砥部焼」の保持者に二宮好史氏が追加認定されました。(令和6年2月16日付け)

2024年1月19日

2024年1月19日 14時59分
文化財保護課

「釣島灯台」が国の重要文化財に指定されました。(令和6年1月19日付け)

2023年3月20日

2023年3月20日 15時13分
文化財保護課

「浄瑠璃寺境内」外1件が国の史跡「伊予遍路道」に追加指定されました。(令和5年3月20日付け)

2023年3月20日

2023年3月20日 15時00分
文化財保護課

「夜昼峠越」が国の史跡「八幡浜街道」に追加指定されました。(令和5年3月20日付け)

1 愛媛の歴史と文化

愛媛のあけぼのは、数万年前の旧石器時代といわれています。愛媛では、鯨遺跡(弓削町・現上島町、旧石器時代)、金ヶ崎遺跡(伯方町・現今治市、旧石器時代)、上黒岩遺跡(美川村・現久万高原町、縄文時代)、平城貝塚(御荘町・現愛南町、縄文時代)、阿方貝塚(今治市、弥生時代)など数多くの遺跡が発見されています。 

国指定史跡「能島城跡」 (今治市宮窪町)

国指定史跡「能島城跡」(今治市宮窪町)

古代には、愛媛は伊予国としてまとまり、今治市に国府がおかれました。この時代、天皇をはじめ、都の人々が数多く伊予の湯で体を休め、英気を養って次の目的地へ向かったといわれています。聖徳太子も訪れて、「伊予湯岡碑文」を残したと伝えられ、万葉時代の才媛、額田王は、「熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな」と和歌を詠んで船出してゆきました。

平安時代には、宇和海の日振島を根拠地として藤原純友の乱(承平・天慶の乱)がありました。

源平合戦(治承・寿永の内乱)では、河野氏が水軍を率いて源氏方として活躍し、室町時代には伊予国の守護になりました。鎌倉時代後期には、河野氏の一族の一遍が全国各地を遊行し、多くの人々に踊り念仏をすすめ、時宗の開祖として知られています。

中世には、瀬戸内海で水軍が活躍し、伊予国でも、南北朝時代の忽那水軍、戦国時代に勢力を誇った村上水軍等が有名です。

江戸時代には、伊予国は八藩(西条・小松・今治・松山・新谷・大洲・吉田・宇和島藩)に分かれ、能や茶、文楽など各藩で特色をもった文化が育まれました。このことが、今日の多彩な愛媛の文化に繋がっているといえます。 

また、幕末の宇和島藩では、洋学の導入に努め、二宮敬作などのすぐれた蘭学者を生むとともに高野長英や村田蔵六(大村益次郎)などを招き、砲台の築造や軍艦を建造するなど、雄藩として活躍しました。 

明治になって、八藩は整理され、明治6(1873)年に愛媛県が発足しました。この時代、正岡子規が俳句革新を行い、子規のもと、河東碧梧桐、高浜虚子らが集い、雑誌「ホトトギス」を中心に活動が展開され、俳句が愛媛の風土に定着しました。現在、俳句王国として、「子規記念博物館」のほか、県内に約900基の句碑が点在し、県民に幅広く親しまれています。 

また、ノーベル賞作家の大江健三郎や早坂暁などの作家を輩出するとともに、夏目漱石の「坊っちゃん」や司馬遼太郎の「坂の上の雲」など多くの名作の舞台や題材となっています。

「正岡子規」

「正岡子規」

2 愛媛県の文化財

愛媛県内各地には先人たちの貴重な文化遺産である有形・無形の文化財が数多く受け継がれ守られており、現在、広く県民に親しまれている道後温泉本館のほか、国指定の文化財(国宝・特別天然記念物を含む)は214件、県指定の文化財は337件にのぼっています。

このうち、国宝として建造物3件(太山寺本堂・石手寺二王門・大宝寺本堂)、考古資料1件(伊予国奈良原山経塚出土品)、河野通信が奉納したといわれる鎧などの大山祇神社所蔵の工芸品8件が指定されています。

令和5年度には、「宇和島市津島町岩松伝統的建造物群保存地区」が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、釣島灯台が国の重要文化財に指定されました。

国指定重要文化財「道後温泉本館」の画像

国指定重要文化財 「道後温泉本館」(松山市)

3 文化財保護課の業務

係名 主な業務内容

文化財保護グループ

(内線2976)

埋蔵文化財グループ

(内線2977)

文化財保存修理事業等

1 文化財関係補助金交付要項

令和6年度愛媛県重要文化財等保存修理費補助金交付要綱

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令和6年度愛媛県国指定文化財管理費補助金交付要綱

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令和6年度愛媛県文化財保存顕彰事業費補助金交付要綱

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2 公益事業に対する助成制度(民間助成)

公益事業に対する助成制度(民間助成)

銃砲刀剣類の登録について

銃砲刀剣類は、「銃砲刀剣類所持等取締法」により原則として所持することができませんが、美術品もしくは骨とう品として価値のある古式銃砲または美術品として価値のある刀剣類については、所定の手続きにより登録の上、所持することが可能となります。

1 登録

未登録の銃砲刀剣類を発見した場合は、発見地の最寄りの警察署に刀剣類発見届を提出し、刀剣類発見届出済証の交付を受け、登録審査会で鑑定を受けてください。登録が認められましたら、銃砲刀剣類登録証を交付します。

 登録申請手数料 1件につき 6,300 円

※登録申請手数料は審査事務を含めた申請に伴う手数料ですので、審査の結果、登録できない場合でも返還できません。  

 

2 令和6年度登録審査会

(1)日時:偶数月第3木曜日

第1回 令和6年4月18日(木)
第2回 令和6年6月20日(木)
第3回 令和6年8月15日(木)
第4回 令和6年0月17日(木)
第5回 令和6年12月19日(木)
第6回 令和7年2月20日(木)  
【刀剣類】午後1時~午後5時
【銃 砲】午後4時~午後5時
※受付はいずれも午後4時半まで

(2)会場

開催日毎に異なるため、当課までお問い合わせください。

(3)持参品 

  • 当該銃砲刀剣類
  • 古式銃砲・刀剣類発見届出済証(新規登録の場合)
  • 身分証明書(運転免許証、健康保険証等)
  • 手数料(愛媛県収入証紙による納入)

※収入証紙は県庁内の金融機関でも購入できます。  

(4)注意事項

  • 代理人が登録手続きをする場合には委任状が必要です。
  • 審査を希望する場合は、事前に愛媛県教育委員会まで連絡が必要です。
  • 県庁内の駐車場は混雑する場合がありますのでご注意ください。
  • 銃砲刀剣類は発見時のままで持参してください。なお、運搬時には布等でしっかりと包むなど、危険防止の措置を講じ、安全管理には万全な対策をお願いします。 

3 所有者変更(相続・譲受・売買等)

登録を受けた銃砲刀剣類を相続・譲受・売買した場合は、新所有者が20日以内に登録している都道府県教育委員会へ所有者変更の届出をしてください。

4 登録証の再交付

登録証を紛失した場合などには、登録を行った都道府県教育委員会に再交付の申請を行ってください。

なお、愛媛県登録の物件は、登録審査会で現物確認審査を行い、該当する登録と一致すれば、登録を行った本県で登録証を再交付しますので、事前に担当者まで連絡後、登録審査会に出席してください。

 登録証再交付手数料 1件につき 3,500 円

5 連絡先

〒790-8570

愛媛県松山市一番町4丁目4-2

愛媛県教育委員会 文化財保護課 文化財保護G

TEL 089-912-2975

FAX 089-912-2974

調査事業の紹介

愛媛県教育委員会では、文化財の保存と活用のため、各種の調査を進めています。

1 現在実施している調査事業
  • 四国八十八箇所霊場詳細調査
  • 愛媛県の祭り・行事調査

2  過去に実施した調査事業